【JIN】ドラマ版の最終回は原作とどこが違う?ドラマ版JINの最終回を検証!【ネタバレ注意!】

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JINとは

「JIN」は村上ともかさんの漫画が原作の作品で、主人公の外科医・南方仁が江戸時代にタイムスリップし、現代の医療を用いて江戸時代の人を救う物語が描かれています。

江戸時代には電気も手術道具もない中、タイムスリップする際に持っていた道具と江戸時代にあるものを用いて手術や治療を行う南方仁に、当時の医者たちは羨望や嫉妬などさまざまな感情を抱きます。

時には南方仁が罠にはめられ、捕らえられてしまうというようなことも。また、南方人がタイムスリップ後に居候することになった武家の娘・橘咲や吉原の花魁・野風との恋模様なども描かれます。

さらに仁では幕末の有名人・坂本竜馬や緒方洪庵なども登場し、未来からやって来た仁とさまざまな出来事を共有します。

「JIN」はドラマ版も大変な人気でしたが、原作の漫画も人気が高く、累計売り上げ部数は2012年の段階で800万部を突破しているとのこと。また、2011年には第15回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しています。

【JIN】原作とドラマ版では最終回が違う?

「JIN」は漫画版でもドラマ版でも最終回に注目が集まりました。未来からやって来た南方仁は最終的にどうなってしまうのか?橘咲との恋はどうなるのかなど、気になることも多いでしょう。

実はドラマ版と漫画版では最終回が異なります。ただ、どちらの最終回も、かなり考えて作られているのは間違いありません。この記事では、ドラマ版と漫画版、それぞれの最終回を紹介しますので、違いを見ていきましょう。

【JIN】ドラマ版の最終回は?

まずはテレビドラマ版のJINの最終回です。テレビドラマ版のJINの最終回は漫画版と同じく橘咲が鉄砲で撃たれ、緑膿菌に感染し、命の危機に陥ります。

緑膿菌の感染を治療するための薬は江戸時代にはなく、南方仁はタイムスリップしてきた際にホスミシンの小瓶を持っていたことを思い出しました。南方仁は橘咲の兄・橘恭太郎とともにホスミシンの小瓶を探しにいきます。

その際に南方仁はタイムスリップの入り口と出口が違うことを思い出し、入り口であると考えられる錦糸町方面に向かいます。そこに向かう途中で死んだ坂本竜馬の声が聞こえ、導かれるように崖に手を伸ばしたところで場面が切り替わり、南方仁は現代に戻ってきました。

一方、残された橘恭太郎は南方仁を探している途中でホスミシンの瓶を発見します。このホスミシンがすぐさま橘咲の元へ届けられ、治療が行われたようですが、その場面については描かれていません。

現代に戻った南方仁は同僚の医師から手術を受け、腫瘍は摘出されていました。その際、摘出された腫瘍は胎児様腫瘍ではなく通常の良性腫瘍だったとのこと。

南方仁が戻ってきた現代では、以前とは少し歴史が変わっていました。南方仁はペニシリンは江戸時代に土着的に製造されていたこと、南方仁の名前は残っていなかったものの、仁友胴は存在し、佐分利祐輔や福田玄孝などの仁友堂のメンバーの名前や功績が残っていたことなどを知ります。

また、野風の子孫であると見られる友永未来そっくりの橘未来という女性と橘家があった場所で出会い、橘咲からの手紙を渡されます。その橘咲の手紙を読み、橘咲は南方仁が未来に戻った後、彼の記憶をなくしていたことを知りました。

ただ、名前も思い出せないのにとても慕っていた「先生」がいたことだけは覚えているようで、そのことが手紙に綴られています。

再び医師として働き始めた南方仁は、脳腫瘍の手術が必要な患者の名前に「橘未来」と名前を見つけ、自分が執刀することを告げ、余韻を持たせる形でテレビドラマ版の物語は終わります。

【JIN】原作の最終回は?

原作の仁の最終回についても見ていきましょう。原作の仁の最終回では、登場人物が異なります。実は原作の仁では、テレビドラマ版の仁では一緒にホスミシンを探しに行くはずだった橘恭太郎がすでに死んでいます。

漫画版ではあの悪役の三隅俊斉がまだ生きており、ホスミシンのような小瓶を見つけたと南方仁を誘い出します。南方仁は緑膿菌の感染に苦しむ橘咲を助けるため、三隅俊斉の言葉を信じてホスミシンを探しにいきました。

人通りが少ない場所に来たところで、3人の覆面を被った侍が現れ、南方仁を斬ろうとします。額を斬られた南方仁ですが、その時、1人の男が覆面をとります。それは、かつて南方仁が救った東修介でした。

テレビドラマ版の東修介は坂本竜馬を斬った後、自分も命を絶っています。ただ、漫画版ではその後行方が分からなくなり、この場面で再登場しました。東修介に助けられたものの、南方仁の頭には坂本竜馬の声が聞こえ、その声に導かれるように崖から落ちてしまいます。

現代に戻って手術を受けた南方仁は、タイムスリップしたときの状況と同じように胎児様腫瘍や手術道具を持って階段をのぼります。そして、執刀した南方仁ともみ合いになり、階段を転げ落ちてしまいます。

実は漫画版はここで2つのパターンに分かれます。1つは無事に江戸に戻るパターンです。江戸に戻った南方仁は、そこに東修介がいるのを見つけます。

東修介は消えた南方仁が変わり果てた姿で立っているのに驚きますが、すぐさま着るものなどをあつらえ、南方仁を橘家へと送り届けます。このパターンはここで終了です。

もう一つのパターンは、南方仁が患者ともみ合って階段から転落後、急性硬膜外血腫の手術を受け、良性の腫瘍も取り出された状況で目がさめるというものです。南方仁は江戸時代の記憶もはっきりと残っていますが、タイムスリップできなかったことに落胆します。

ただ、自分がいる病院が「仁友堂」であることを知り、さらに「仁友堂」の創始者が橘仁と橘咲の夫婦であることを知り、もう一人の自分が無事にタイムスリップし、橘咲を救っていたことを知りました。

漫画版の最終回では、タイムスリップして江戸に戻る南方仁と、その南方仁が変えた未来に残る南方仁にわかれたということのようです。

漫画版では、橘仁と橘咲には子供がいませんが、喜一が養子となっているなど、テレビドラマ版では描かれなかった物語も描かれています。

また、未来に残った南方仁はアジアやアフリカの医療課措置に派遣される医師として活躍。その活躍を知ったマリー・ルロンという女性が尋ねてきます。マリー・ルロンは野風の祖先です。

漫画版の最終回では、現代に戻った南方仁と野風の子孫のマリー・ルロンが何となく良い雰囲気の感じで終わります。

【JIN】最終回に対するファンの反応

JINの最終回に対するファンの反応について調べてみると、やはり「どちらも良い」という意見が多いようです。ただ、タイムスリップに成功した南方仁と橘咲の恋が実る漫画版のほうが、最終回のパターンとしてはやや人気があるようでした。

JINは最終回に限らず、テレビドラマ版も漫画版もそれぞれの面白さがあります。テレビドラマ版のほうは描かれるシーンなどは限られているものの、シーンの1つ1つが深く掘り下げられている印象があります。

テレビドラマ版のJINが面白かったという人は、ぜひ漫画版も呼んでみると良いかもしれれません。

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【JIN】ドラマ版と原作では最終回が違うがそれぞれ良い

人気のテレビドラマ「JIN」の最終回について紹介してきました。テレビドラマ版と漫画版では最終回が異なります。どちらの最終回も人気がありますので、見比べてみるのも良いでしょう。

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